かくれ里の春
2010年 04月 19日
世界文化遺産 丹生都比売神社の「花盛祭」
祭神に花を供え春の訪れを祝う祭り
春の穏やかな1日を山里で過ごす
立派な輪橋があります
樹齢何年?と思えるほどの大きな杉の木
お茶席もあって
「渡御の儀」
祭りのハイライト、天狗を先頭に氏子らが面や装束を身に着け
楼門から参道を進み、神社周辺を練り歩くお渡りの儀式
華麗な時代絵巻を見るようでした
さすがこの橋を渡る時は、一本足の高下駄は脱いで
行列の皆さんも足元を気にしながら渡ります
鳥居をくぐって外へ
豊かな田園地帯を練り歩きます
近くで見るとやっぱり迫力ありました
白洲正子著「かくれ里」 に 「出来る事なら私は、天野に隠居したいと思ってるくらい、、、」 という一節があります
幸せ鈴のお守り
かわいい鈴の音が幸せを運んでくれそう